今回の学習で学ぶこと
- 物質と物体の違いがわかる
それじゃあ授業スタート!
目次
物質と物体の違いは?
物質と物体って何が違うの〜?
同じような言葉だけどちょっとだけ意味が違います!
ざっくりイラストで表すとこんな感じ!
物質と物体の違い
構成要素→物質
物の名称→物体 って考えとけばOK!
物質は形とか大きさは関係なく、何で構成されているかが重要です!
小さなイスも大きなベンチも木から作られていたら同じ物質なんだね!
そういうこと!
もう少し詳しく物体と物質の違いについて学んでいきましょう!
物体とは
物体とは、私たちが普段物を呼ぶ時に使っている一般的な「名称」と考えてOKです!
名称だから明確な定義があるわけじゃありません。
子供用の小さな机でもハリーポッターが出るようなめちゃくちゃ大きな机でも同じ「机」として扱います。
大きさや材質は関係ないんだね!
だからプラスチックのはさみも金属製のはさみも物体としては「はさみ」になります。
物体は大きさや材質に関係ない!
物質とは
物質とは「ものを構成する材料」のことです
例えば、木製のイスも机も物質に注目すると「木」になります。
多くの物体はいろいろな物質が混じって構成されていると思ってください。
物質を詳しく分類すると↓のようになっています!
物質の分類
詳しいことは別の学習で!
まとめ
今回のまとめ
- 物体は物を呼ぶ時に使っている一般的な「名称」
- 「物質」は「ものを構成する材料」
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