- スライムの作り方
- 自由研究用の発展したアイデア
これを読めば1日で自由研究クリア!
今回の学習を読めばお家で簡単に↑みたいなスライムができちゃって超楽しいです!材料&作り方を解説するのでしっかり読んで楽しく作ってみてね♪
この授業は動画でわかりやすく解説しているので、YouTubeの授業もオススメです!
スライムの作り方
さっそくスライム作りをしていこう!
まずは材料を見ていきましょう!
材料
- 合成洗濯のり(PVA入り) 50g
- ホウ砂 2g
- 水 50g
- 食紅(水性絵の具) 適量
- お湯25g
- 紙コップ
- 割りばし
合成洗濯のり(PVA入り) 50g
洗濯のりと水がスライムの主成分になります。なんならこの製品は「スライム作り!」ってめっちゃ宣伝していて、洗濯用として使っている人はあんまりいないんじゃないか?ってほど。
必ず”PVA入り”の合成洗剤のりを買いましょう!
合成洗剤のりは必ずPVA入り!
ホウ砂 2g
お前もスライム作りを売りにしてるんかっ!
ってことでホウ砂です。僕はスライム作り以外の用途を知りません(笑)スライムのぷにぷに感はホウ砂によってつくられてます!
ケースにめっちゃスライム書いてあるな
水 50g
ご家庭の水でOK!水なんてないよ~ってご家庭はスライム作っている場合じゃねぇ!
食紅(水性絵の具) 適量
食紅でも水性絵の具でもいいんですが、食紅の場合はどうしても塊が出来てしまうし、固体成分がぷにぷに感を減らしちゃうからいいスライムをつくるなら水性絵の具の方がオススメです♪
水性絵の具の方が色が豊富で作りやすいかも
食紅や水性絵の具を組み合わせると好きな色をつくることができます!
三原色の色の混ぜ方を参考に自分の好きな色を作ってみてください!
うまく混ぜると↓みたいにカラフルでオシャレにすることができます!
我ながらいい出来っ!
結構簡単なので、試してみてね♪
お湯25g
なんと!水をあっためるとお湯になります!だから水があればOKです!
お湯はホウ砂を溶かすために使うので、熱い方がよく溶けます。溶解度曲線ってやつです。
ホウ砂を溶かす直前で準備しましょう!
紙コップ
容器はなんでもOKだけど、ぐっちゃぐちゃになるから紙コップとかの使い捨てできるものがオススメです。
割りばし
極論、指でもいいんだけど、汚れるから適当な棒状のものを用意しておきましょう。
基本のスライムはこれだけあればOK!
作り方
最初にざっと説明するよっ
しっかり測らなくても大体でOK
好みの色にしよう!
お湯は熱い方が溶けやすい!素早くやろう!
混ぜたらあっという間にスライム完成!
この手順で基本のスライムを作っていこう!
紙コップに洗剤のり50g+水50gを入れる
大体の量でいいから、洗剤のりと水50gを入れて混ぜておきます。
紙コップの大きさ的に100g作っておく程度がちょうどいいですが、倍の量作りたかったら2倍の量用意してください!(当たり前か)
量は適当でOK
食紅or絵の具でオシャレに
混ぜ終わったら色を付けるとオシャレにできます!色なしでも透明は透明でカッコいいっちゃカッコいい。
僕は↓みたいにいろいろ作ってみました!
食紅を使う場合は結構色が濃くなるから、「や、ちょっと薄くね?」くらいがちょうどいいです。食紅についているスプーン1.5杯分くらいがいい色になります。
ホウ砂2gをお湯に入れて混ぜる
ホウ砂2.0gをお湯に溶かします。ホウ砂の量はしっかり測ってください!ぶっちゃけお湯は25gじゃなくて、40gにした方が多分うまくいきます。
これはしっかり測りましょう!ぷにぷに感が変わっちゃいます!
ホウ砂水溶液を入れてよく混ぜる
出来た水溶液を色を付けた元の液にいれたら完成!!
入れたらめちゃくちゃ全力で混ぜます!入れるとすぐに反応するから、ガンガン混ぜましょう!
ホウ砂を混ぜることで、水を吸収する格子的なものができるから割りばしで混ぜた場所からスライムになっていきます。だから下の写真みたいに割りばし付近だけが固まっていきます。
混ぜたらスライムの完成です!
思ったよりちゃんとスライムが出来た!
結構楽しかったです!
自由研究への応用
次に基本のスライムから応用!
基本のスライムでも楽しいけど、さらに進化したスライムを作ってみましょう!(自由研究のために)
- 塩を入れたスライム
- 光るスライム
- 砂鉄スライム
- 紙粘土スライム
塩を入れたスライム
これは僕のオススメ!
- 合成洗濯のり(PVA入り) 50g
- ホウ砂 2g
- 水 50g
- 食紅(水性絵の具) 適量
- お湯 25g
- 塩 20g
スライムに塩を入れるとスライムの形状がすごく変わります!画像で見てください↓
基本のスライムを作ってから塩を20gくらい入れると↓みたいにスライムがスーパーボール風に変わります!
塩を入れるとこんな風にぐちゃぐちゃに変形して、ぼよんぼよんのスライムができます。1度作ったスライムに飽きたら塩を入れてぐちゃぐちゃにしてみても面白いです!
基本のスライムに塩を入れるとスーパーボールになる!
塩を入れるとスーパーボールになる仕組みはこんな風です。
なめくじに塩をかけると水分が抜けるように、スライム内の水が浸透圧によって抜けるからスーパーボールみたいになります。
光るスライム
スライムに蓄光パウダーを入れるだけで、暗闇で光るスライムをつくることができます!
- 合成洗濯のり(PVA入り) 50g
- ホウ砂 2g
- 水 50g
- 食紅(水性絵の具) 適量
- お湯 25g
- 蓄光パウダー 5g
スライム用の蓄光パウダーが普通に売っています↓
砂鉄スライム
基本のスライムに砂鉄を入れると磁石にくっつくスライムにすることができます♪
砂鉄を入れると色は完全に黒になるから食紅などの着色剤はいれないでください!
- 合成洗濯のり(PVA入り) 50g
- ホウ砂 2g
- 水 50g
- お湯 25g
- 砂鉄 4g
これもスライム用に売っています!スライムが人気商品なことがわかりますね♪
砂鉄スライムはそこまで強力じゃないから、強力なネオジム磁石じゃないとちゃんと動かないからネオジム磁石を用意しておいてくださいねっ
紙粘土スライム
紙粘土スライムは少しつくるのが難しいです。材料はこんな感じ
- 合成洗濯のり(PVA入り) 50g
- ホウ砂 1g
- 水 100g
- 食紅(水性絵の具) 適量
- お湯 25g
- 木工用ボンド 200mg
- 紙粘土 30g
木工用ボンドはホウ砂を入れる前の液体の時点で混ぜておきます。
ホウ砂を半分入れる→紙粘土を入れる→残りのホウ砂を入れるという手順で入れると実験がうまくいきます!ぜひ挑戦してみてください!
まとめ
- スライム作りは楽しい♪
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