プレートはどこで生まれて、どのように動いているのだろう?

8000万年後にはハワイと日本がくっつく!?

現在ハワイと日本との距離は約6700㎞です。しかし8000万年後にはハワイが日本にくっつくと予想されています。

この理由は、地面が動いているからです。もっと言うと地球のプレートが少しずつ動いているため、ハワイと日本は1年で8㎝くらいずつ近づいているんです!

 

3億年ほど前には、現在の地球のすべての大陸が、すべてくっついて、パンゲア大陸と呼ばれる1つ大陸でした。それが3億年間のプレートの動きによって現在の形に変化しました。

また、ヒマラヤ山脈もプレートの移動によって形成されたことが山頂に海の生物の化石が多数発見されていることからわかっています。

このように、地球の表面がプレートによって構成されていて、プレートの動きによって大陸が動き続けたり、プレートの摩擦熱によってマグマが作られり、地震が発生すると考える理論をプレートテクトニクスといいます。ちなみに、パンゲア大陸を命名したヴェーゲナーが提唱しました。

 

地球規模でみたプレートの動き

プレートは少しずつ動いていますが、動いたプレートはどこに行っているのでしょう?

そして、プレートの始まりはどのようになっているのでしょう?

答えは簡単に言うとベルトコンベアのようになっています。

プレートの先は地中深くに動いていき、マントルとなって流動して、また新しいプレートになります。

模式的に表すと下のイラストのようになります。

海嶺は、海の底にある海底山脈のことで、この場所からマントルが上がってきてプレートが作られます。

作られたプレートは海嶺を中心に少しずつ動いています。

プレートには海のプレートと陸のプレートがあり、2つが合流しているところは深い溝になっており、海溝と呼ばれます。

ちなみに、日本の東側にある海溝を日本海溝といい、最も深い場所の深さは10546mもの深さです。

海と陸のプレートの境界では、プレートがぶつかり合って摩擦熱によって高温になっています。そのためマグマが作られたり、岩盤が破壊されて地震が起きたりするわけですね。

 

日本は火山、地震が世界でトップクラスに多い国です。理由は日本がユーラシア、北アメリカ、太平洋、フィリピン海の4つのプレートに乗っているため、プレートの境界がとても多いからです。

地震が発生する場所は海と陸の境界なので、日本の場合は東側に海のプレートがあるので、震源の深さは東側のほうが浅くなるため、東のほうが地震の影響が大きくなります。

 

まとめ

地球の表面がプレートから成り立つ理論をプレートテクトニクスという

プレートは海嶺で作られ、海と陸のプレートの境目の溝を海溝という

中1 地学
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プロフィール
ゆうしろ

私立中・高一貫校の現役理科教員です。
専門は生物学で、中学・高校理科の教員免許を持っています。
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