- 放射冷却についてわかる!

昨日の夜晴れてたのにめちゃくちゃ寒かったっ
それは「晴れていた」からだね
晴れてたらあったかいんじゃないの?
夜の場合は違うんだ
そうなの?
放射冷却ってのが起こるから晴れた日の夜は冷えるんだ
放射冷却?
うん!それじゃあ放射冷却について詳しく学んでいこう
お〜!
それじゃあ授業スタート!
この授業はYoutubeでも解説しています!
Youtubeの方が音声があってわかりやすいので、動画が見れる環境の方はこちらの方がおすすめです!
晴れた日の夜が寒い理由
晴れた日の夜が寒い事はよくあります

その原因が知りたい!
放射冷却のメカニズムについて見ていこう!
放射冷却を知るために昼間と夜の違いを考えていきましょう!
まず昼間は太陽があります。

太陽の光によって地面は温められます

だから昼間は暖かいんだね
それじゃあ夜も考えていきましょう

夜になると地球に溜め込んだ熱が宇宙に放出されます

熱が宇宙に行くからくなるんだ
熱が外に出ちゃう現象のことを「放射冷却」というよ

放射冷却・・地球の熱を宇宙に放出すること
この現象は晴れてる時でも曇っている時でも同じように起こります。
ただ空に雲があるときは外に出て行こうとする熱が遮られます。

雲によって熱が反射されるんだね
放射冷却によって外に出て行く熱は赤外線として出ていくんだけど、空に雲があるとその赤外線を地面の方向に反射してくれます。
だから晴れた日のほうが寒くなる!

おふとんってことだね!

そういうこと!
放射冷却によって外に出る熱は雲によって反射されるから晴れた日の夜の方が寒くなる
おまけ:一番暑い時間
1日で1番暑い時間は何時だと思う?
12時!
残念!正解は14時ですっ

晴れの日は暖かくなりますが、これは太陽の光を地面が吸収するからです。
太陽の光が最も強いのは太陽が真南に来る12時ごろですが、一番暑いのはその時間ではありません。
12時の太陽を受けて地面が温まってきた14時くらいに気温が最も高くなります。
まとめ
- 昼間に太陽によって蓄えられた熱は「放射冷却」によって宇宙に放置される
- くもりの日は雲が放射冷却を妨げるから晴れの日と比べて暖かい
- 日照量が一番多いのは12時
- 一番暖かいのは14時
今回のまとめクイズ!
次の学習も一緒に頑張ろうね!


この授業は14時間目!
- 1時間目 気象要素ってどんなもの?
- 2時間目 天気記号の書き方をマスターしよう!
- 3時間目 雲の割合を見て「雲量」と「天気」を判断!
- 4時間目 13段階の風速&16方位で風向を読み取ろう!
- 5時間目 「乾湿計」を使って湿度を測ろう!
- 6時間目 風はナゼ吹く?
- 7時間目 「気圧」ってどんなもの?
- 8時間目 天気予報に出る等圧線と風の強さの関係
- 9時間目 窓ガラスが曇るのはナゼ?「露点」を解説!
- 10時間目 飽和水蒸気の計算がイラストでスグわかる!
- 11時間目 丸フラスコで雲を作ってみた!
- 12時間目 「温暖前線」&「寒冷前線」の特徴が完璧にわかる♪
- 13時間目 天気予報のグラフを超解析!
- 14時間目 曇りの日より晴れた日の方が夜寒くなるのはナゼ?
- 15時間目 日本の気団の特徴が5分でわかる!
- 16時間目 海陸風ってどんなもの?
- 17時間目 偏西風ってどんなもの?コリオリの力を解説♪
- コラム1 10種類の雲の名前が簡単に覚えられる裏ワザ!
- コラム2 雨はどこからやってくる?(水の循環)
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