ゆうしろ– Author –
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使い捨てカイロの材料を混ぜてカイロを作ろう!【発熱反応】
カイロの歴史と材料 カイロの始まりは江戸時代にもさかのぼります。カイロといっても、石をたき火で温めて布にくるんだものでした。大正時代はアルコールランプのような原理でベンジンという液体を容器の中に入れて少しずつ反応させて温めるカイロになりま... -
銅を加熱して化合する酸素の量を調べよう!
金属に化合する酸素の量は決まっている! 化学反応が起こっても、質量保存の法則によって全体の質量は変化しませんでした。 しかし、鉄を加熱すると酸化鉄になって、質量が大きくなります。これは、鉄に酸素が化合するからです。 では、鉄を加熱し続けると... -
質量保存の法則を密封した容器を使って確かめてみよう!
質量が変わる反応、変わらない反応 化学変化では、質量が変わる反応がありました。 さて、次の化学変化で質量はそれぞれどうなるでしょうか?考えてみてください! ①スチールウールを加熱する ②酸化銀を加熱する ③鉄と硫黄の化合 ①は鉄原子に酸素原子が... -
動滑車・定滑車を使って小さな力で物体を持ち上げよう!【仕事の原理】
https://youtu.be/3zW1NOjzSMc 便利な滑車の不思議 この写真のような井戸に使われている道具を知っていますか? ひもを通して回すやつ! そうです!少し見にくいですが、ひもを引っかけて使う「滑車」というものです。 なんで普通に引っ張らないの? この... -
仕事率を使って仕事の効率を考えよう!
”仕事”とはなんだろう? ”仕事”というとどんなものが思い浮かびますか? Googleで調べると①職業や業務としてすること。職業。②力が働いて物体を動かしたとき、その力と動かした距離との積。とあります。 今回は②の理科的な”仕事”について学んでいきましょ... -
作用・反作用を使ってロケットを飛ばそう!
ロケットの歴史 人類の空への憧れはとても強いです。星はどこにあるのかなど、宇宙は多くの人を魅了していきました。そのため、ロケットの歴史はとても深いです。 最初のロケット(?)として発明されたのは、12世紀の中国で漢民族が火薬で飛ばす兵器として... -
慣性の法則を利用して、楽にものを動かそう!
電車の投げた物体はどこに落ちる? 走っている電車の中で、真上に物体を投げると物体はどこに落ちるでしょうか? 実際に動いている電車や車でものを真上に投げてみてください!投げた手元に戻ってきます!(同じ速度で進んでいれば) 電車は動いていて、物... -
等速直線運動の条件とグラフを理解しよう!
等速直線運動ってどんな運動? カーリングは重たいストーンを氷の上を滑らせて、得点を競う競技です。氷上のチェスともいわれる知的な競技です。カーリングのストーンは氷の上を進んでいきます。 カーリングのストーンのように物体がまっすぐ進んでいると... -
斜面上の台車の運動から考える、力がはたらき続ける運動
力と運動の関係を斜面を使って考えよう! 立っている状態で、後ろから誰かに押されるイメージをしてみてください。 当然体が前に進みますよね。体が進んだ後も後ろから押され続けたとしたら、だんだんとスピードが出きます。 このように、物体に力を加え続... -
化学反応式の作り方と中学で習う化学反応式の例!
原子は化学変化でどう変わる? 物質を加熱したり、電気を流したりして別の物質に変化させることを化学変化といいました。 今回は化学変化を化学式を用いて、化学反応式を作る方法を学んでいこうと思います。 化学反応式を書くと、反応の前後で何gの物質か...