ゆうしろ– Author –
-
肺に筋肉がないのに、呼吸できるのはなぜ?
肺の役割 人間の肺は左右にひとつずつついていて、左右を合わせて1㎏弱くらいの重さで、呼吸によって気体の交換をしています。 生物の体内と外の空気を交換することを1つ1つの細胞が行う細胞の呼吸(内呼吸)と区別して、外呼吸といいます。 空気が薄い... -
心臓のはたらきと部屋の名前を覚えよう!
心臓のはたらき 私たちの心臓は常に動き続け、その動きを止めることはできません。心臓は休みなく血液を全身に運ぶポンプの役割をしているので、心臓のほとんどは筋肉でできています。常に動いて筋トレをしているような状態だから強い筋肉になるんですね。... -
血液のはたらきと血管の仕組みを解明しよう!
今回の学習で学ぶこと 血液の成分は赤血球・白血球・血小板・血しょうでそれぞれ役割を持っている。 心臓から送り出される血管を動脈、心臓に戻る血管を静脈という 毛細血管から組織液が染み出し、細胞と気体などの交換をする 人間の血液はどのくらい? ん... -
移り変わるエネルギーを考えよう!
いろいろなエネルギー エネルギーとは”仕事をする能力”のことでした。 例えば扇風機は、電気を使って羽を回しているので、扇風機は電気を使って仕事をしていると言えます。電気が持つエネルギーを電気エネルギーといいます。 いろいろなエネルギーを学んで... -
細胞が集まってできる組織と器官の違いと機能
多細胞生物と単細胞生物の違い 生物の体は細胞という小さな単位でできていて、人間は多くの細胞によって構成されています。 人間は最初は受精卵という1つの細胞が、細胞分裂を繰り返して、多くの細胞になります。 この増えた細胞はそれぞれ、脳や筋肉、骨... -
止まらない振り子で考える力学的エネルギー保存の法則
ジェットコースターの高さと速さの関係 高いところにある物体を落とすと、だんだんと速さが大きくなります。例えば、スカイスリーの頂上からものを落とすと落ちる時には、時速200㎞にもなっています。 高いところにある物体は位置エネルギーを持っています... -
エネルギーとはどんなもの?【位置・運動エネルギー】
エネルギーってどんなもの? 私たちはご飯を食べてそこからエネルギーを取り出して、生きています。食べ物にはカロリーが書かれていますよね。カロリーはエネルギーのことです。 エネルギーはどういうものなのでしょうか? 食べ物を食べなければ、私たちは... -
叩いて冷える!瞬間冷却材の秘密【吸熱反応】
https://youtu.be/pRqHph7DpZo 動画を見ることができる人はこっちの方がわかりやすいからぜひみてね♪ 温度を下げる道具 暑い!暑すぎる!! 南国出身のハリネズミがよく言うね(笑) ひんやりしたいじゃん! まぁ確かにね、温度を下げる道具はたくさんある... -
使い捨てカイロの材料を混ぜてカイロを作ろう!【発熱反応】
カイロの歴史と材料 カイロの始まりは江戸時代にもさかのぼります。カイロといっても、石をたき火で温めて布にくるんだものでした。大正時代はアルコールランプのような原理でベンジンという液体を容器の中に入れて少しずつ反応させて温めるカイロになりま... -
銅を加熱して化合する酸素の量を調べよう!
金属に化合する酸素の量は決まっている! 化学反応が起こっても、質量保存の法則によって全体の質量は変化しませんでした。 しかし、鉄を加熱すると酸化鉄になって、質量が大きくなります。これは、鉄に酸素が化合するからです。 では、鉄を加熱し続けると...