化学– category –
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水に溶かすと電気が流れる物質・流れない物質【電解質】
【水は電気を通す?】 プールに雷が落ちたら、プールの中にいる人はどうなるでしょうか?3択で選んでください。 ①全身が感電する ②プールに入っている部分だけ感電する ③感電しない 今回は水に電気は流れるかについて考えていきたいと思います!... -
電池の仕組みを解明しよう!
【電池の歴史】 電池が発見されたのは今から200年以上昔の1800年のことでした。 この電池が発見される前に、電池の発見につながるある偶然があり、それが1つのきっかけとなって電池がつくられました。 きっかけを作ったのはガルバーニという解剖学者で、... -
塩酸を電気分解すると何ができる?
【電気を使って水溶液を分解しよう!】 水を電気分解した時に発生した物質は何か覚えていますか? そうですね。水素と酸素でした。2年生で学習しましたね。 まだの人、分からなかった人はこちらの記事で確認してください。 化学反応式で表すと 2H₂O→2H₂+O... -
叩いて冷える!瞬間冷却材の秘密【吸熱反応】
【温度を下げる道具】 暑い!暑すぎる!! 南国出身のハリネズミがよく言うね(笑) ひんやりしたいじゃん! まぁ確かにね、温度を下げる道具はたくさんあるけど、どんなものが思い浮かびますか? エアコン!アイス! そうですね!エアコンのスイッチを入... -
使い捨てカイロの材料を混ぜてカイロを作ろう!【発熱反応】
カイロの歴史と材料 カイロの始まりは江戸時代にもさかのぼります。カイロといっても、石をたき火で温めて布にくるんだものでした。大正時代はアルコールランプのような原理でベンジンという液体を容器の中に入れて少しずつ反応させて温めるカイロになりま... -
銅を加熱して化合する酸素の量を調べよう!
金属に化合する酸素の量は決まっている! 化学反応が起こっても、質量保存の法則によって全体の質量は変化しませんでした。 しかし、鉄を加熱すると酸化鉄になって、質量が大きくなります。これは、鉄に酸素が化合するからです。 では、鉄を加熱し続けると... -
質量保存の法則を密封した容器を使って確かめてみよう!
質量が変わる反応、変わらない反応 化学変化では、質量が変わる反応がありました。 さて、次の化学変化で質量はそれぞれどうなるでしょうか?考えてみてください! ①スチールウールを加熱する ②酸化銀を加熱する ③鉄と硫黄の化合 ①は鉄原子に酸素原子が... -
化学反応式の作り方と中学で習う化学反応式の例!
原子は化学変化でどう変わる? 物質を加熱したり、電気を流したりして別の物質に変化させることを化学変化といいました。 今回は化学変化を化学式を用いて、化学反応式を作る方法を学んでいこうと思います。 化学反応式を書くと、反応の前後で何gの物質か... -
分子のできかたと分子をつくらない物質
原子の組み合わせで性質の違う分子ができる! すべての物質は原子からできています。地球上にはたくさんの物質が存在しています。しかし、原子の数は118個(現在の見つかっている数)しかありません。 なぜ118個の原子でたくさんの物質をつくることができ... -
原子とはなにか?周期表の並び方から学ぶ化学の基礎!
移転中です!最新記事はコチラです!完全移行は待ってね♪ https://hario-science.com/how-to-remember-periodic-table/ 【すべての物質は小さな粒でできている!】 宇宙に存在する物質はすべて小さな粒(粒子)からできています。身のまわりの物や私たちの...