「細胞の呼吸(内呼吸)」と「普通の呼吸(外呼吸)」の違いを解説♪【中2生物】

今回の学習で学ぶこと
  • 細胞の呼吸がどんなものかわかる!

呼吸をとめてたら死にそうになった!!!

なんでそんなことしたの

人生で呼吸できる数は5億回らしいんだ!!
節約しようと思って、、、

この話は諸説ありますが、全ての動物の呼吸と心臓の拍動の数は変わらないって説もあります。でも医療などの発展もあり、現在の人の生涯の呼吸の数は6〜7億と考えられています。

たしかに大切にしないといけない気がするけど
それで死んじゃったら意味ないよ

でもなんで呼吸なんてする必要があるの?

それは私たちの体の1つ1つの細胞がエネルギーを作るためなんだ!

ほう?

じゃあ今回は「細胞の呼吸」について勉強していきましょう!

それじゃあ授業スタート!

目次

「呼吸」と「細胞の呼吸」

呼吸には2種類あります!

え?呼吸は1つでしょ?

普通の呼吸と細胞の呼吸があるんだ

呼吸は普通の呼吸(外呼吸)と細胞の呼吸(内呼吸)がある

何が違うの?

普通の呼吸は酸素を吸って二酸化炭素を出すやつ
細胞の呼吸は細胞で起こしている化学変化のことを言います!

私たちはスーハースーハーと呼吸をして酸素を取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を外に排出することで生きています。

取り入れられた酸素がどのようになるのかに注目すると、細胞の中でデンプンと化学反応させて、エネルギーを取り出しています。この過程のことを細胞の呼吸といいます。

細胞の呼吸によって細胞一つ一つでエネルギーを生産している

エネルギーをつくる過程が細胞の呼吸なんだね!

細胞の呼吸で起こる反応

細胞の呼吸ではエネルギーを取り出しています!

一つ一つの細胞が養分(デンプン)と酸素を使ってエネルギーを取り出します。この時に二酸化炭素と水を放出します。

いらなくなった二酸化炭素は呼吸(外呼吸)によって外に出されます。

光合成はこの反応の逆なことに注意!

一つ一つの細胞が行っているため、一つ一つの細胞に酸素を送り届けなければなりません。

この時に働いているのが血管中を動く赤血球になります。

酸素が送らないと死んじゃうのはエネルギーが作れないからなんだね!

まとめ

今回のまとめ
  • 細胞の呼吸によってエネルギーが作り出されている
  • 細胞の呼吸では、養分(デンプン)と酸素を取り入れ二酸化炭素と水を排出している

今回のまとめクイズ!

細胞の呼吸の説明で間違っているものは?
細胞の呼吸の説明で間違っているものは?
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次の学習も一緒に頑張ろうね!

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