細胞が集まってできる組織と器官の違いを解説!【中2生物】

今回の学習で学ぶこと
  • 細胞→組織→器官→個体 という役割分担された細胞によって多細胞生物の体は複雑に出来ている

動物の体は何からできているか知ってる?

細胞!

正解!
じゃあ人間の体は何個の細胞からできてるか知ってる?

3000個くらい?

なんと37兆個もあります!

そんなにあるの!?

細胞が集まってそれぞれ活躍してくれているんだ!

細胞が集まるとどうなるの?

それじゃあ授業スタート!

目次

多細胞生物の組織と器官

多細胞生物ってなんだったか覚えてる?

たくさんの細胞が集まってできた生物だよね!

そうです!

多細胞生物とは

多細胞生物はたくさんの細胞が集まってできた生物

\多細胞生物についてコチラで解説しています♪/

多細胞生物の体はいろいろな機能を持っている部分が集まってできています。

人間の場合は、脳や心臓、肺、胃、肝臓などです。

これらのことを器官といいます。植物の場合は花、葉、茎、根などに分かれますね。

例えば消化に関わる器官を消化器官と言います。

\消化器官についてコチラで解説しています♪/

心臓などのことを「器官」という

器官を細かく見ると、皮膚や筋肉、血管からできています。これらをつくる上皮組織や筋組織という細胞が集まったものを組織といいます。

組織が集まると器官なんだね!

まとめると、細胞が集まって組織ができ、組織が集まって器官ができ、器官が集まって個体ができるというわけです。

私たちの体(個体)は器官が集まってできています!

細胞→組織→器官→個体 って感じ

❌「体」を「””体」と書かないように注意!

たくさんの細胞が違う働きをするからこそ、多細胞生物の体は複雑で、いろいろなことができるようになっているんですね!

まとめ

今回のまとめ
  • 細胞→組織→器官→個体 という役割分担された細胞によって多細胞生物の体は複雑に出来ている

今回のまとめクイズ!

細胞が集まってできるのはどの順?
細胞が集まってできるのはどの順?
{{content}}
{{title}}
{{image}}
{{content}}

次の学習も一緒に頑張ろうね!

次の学習
ガー関連記事

この授業は6時間目!

中2 生物 授業一覧
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次